美しい夢を君とⅡ
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そんなこんなでみんなでバカ騒ぎして今は22時





「そろそろ行くか」




玲夜の声にみんなが立ち上がる






そしてバイクへ





私は玲夜の後ろ、結華と香純ももいつも通り稜と陸の後ろに






「行くぞ」





その声にぎゅっと玲夜に抱き着いた



















たどり着いたのは海





バイクを停めてみんなで砂浜へ





さすがにこの時間の海は人があまりいない





いた人たちも私たちを見た瞬間走ってった





まぁそりゃ急に100人を超える人が来たら逃げるよね








私たちがここに来た理由







それは








「姫さん、最初になにやります~!?やっぱ打ち上げっすか!!!」










そう、花火








夏の終わりと言ったら花火でしょ






てことで、






「よっしゃ!打ち上げ行くか!!」






「「おぉ~!!!!」」








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