美しい夢を君とⅡ
ーー
「美夢起きてよ~」
なぜか結華の声が聞こえる
「みーむー」
「んー」
「学校遅刻しちゃうって」
「んー、、、ん?結華なんでいるの?」
「待ってても来ないから呼びに来たの!美夢ママたちなんか様子おかしいし」
あーそういえば昨日あのまま寝ちゃったんだ
「学校休もうかな、、、」
「はぁ?何言ってんの?」
あ、そうか
結華たちはクラス違うから私が悪夢って呼ばれてること知らないんだ
「、、、ごめんごめん行くよ。今準備する」
ーーーー
結華と玲夜と別れて自分のクラスへ
「あ~悪夢ちゃんおはよ~」
クラスメイトを無視して自分の席に座った
「みなさん、なんとこのクラスに転校生がきましたよー!」
先生がそう言いながら一人の男子と一緒に入ってきた
「じゃあ自己紹介してね」