美しい夢を君とⅡ
9
新たな始まり
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「マイシスター!今日から学校でしょー!」
はい、その通りです。学校です。
あの夢のせいで1時間も早く起きてしまった
思い出しただけで恥ずかしいしなんか昨年優雅バージョンであの夢見たしなんなん
、、、。
でもいつかはヤるよね、、
結華たちはもうヤったのかな、、、
聞くしかない。
「マイシスターご飯!!!!」
勢いよく扉が開いて思わず「おぉ!!!」と叫ぶ
「あ、ごめん。勢い強すぎた」
「強すぎだ。バカ。壊れる」
そう言ってベッドから出てリビングへ
「あれ、お父さんたちは?」
「もう仕事行ったー」
「そうなんだ。」
席に座りクロワッサンを食べる
うん。おいしい。
「そーいえば玲夏が美夢に話あるって言ってたぞ」
「玲夏ちゃんが?なんだろ」
「しらね、女同士の話だからって。連絡してみ」
「ん。そーする」
なんだろーな。女同士の話?ってことはやっぱ恋愛話だよね
「あれ?玲夜?」
外に出るといたのは結華ではなく玲夜
「おう。おはよ」
「おはよ。結華は?」
「稜が迎えに行くって言ってた」
「あぁなるほど」
「行くぞ」
「ん」