美しい夢を君とⅡ
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あの事件から1週間経った
巧は意識が戻ったものの、腕や脚、さらに肋骨なども折れていて喋るだけで辛そうだった
犯人はやっぱり青楼らしい
自分たちで名乗ってたって言ってた
それに襲われた場所
私たちと青楼が会ったあの山道だった
1人でバイクでドライブしてた巧に急に青楼が襲いかかってきたらしい
しかもその時の巧は炎舞の格好もしてなかったしバイクも陸の学校用のを使っていたから狙われたのはたまたま
青楼のやつらもまさか炎舞の人間だとは思ってなかったと思う
はぁ、、、なんかこの1週間に見た夢のせいで色々と分からなくなる
玲夜とのことは一旦忘れよう。
恥ずかしすぎる。
うん。
「美夢たち、ちょっといいか」
優雅に呼ばれてみんなで教室を出る
たどり着いたのは屋上
「どうしたの?」
「青楼って知ってるよな?」
青楼、なんで優雅がその名前を出すの?
「知ってるよ」
「今日俺たちの倉庫に来てほしい。龍音として」
真剣な眼差しの優雅
多分なんかあったんだと思う
「分かった」
あの事件から1週間経った
巧は意識が戻ったものの、腕や脚、さらに肋骨なども折れていて喋るだけで辛そうだった
犯人はやっぱり青楼らしい
自分たちで名乗ってたって言ってた
それに襲われた場所
私たちと青楼が会ったあの山道だった
1人でバイクでドライブしてた巧に急に青楼が襲いかかってきたらしい
しかもその時の巧は炎舞の格好もしてなかったしバイクも陸の学校用のを使っていたから狙われたのはたまたま
青楼のやつらもまさか炎舞の人間だとは思ってなかったと思う
はぁ、、、なんかこの1週間に見た夢のせいで色々と分からなくなる
玲夜とのことは一旦忘れよう。
恥ずかしすぎる。
うん。
「美夢たち、ちょっといいか」
優雅に呼ばれてみんなで教室を出る
たどり着いたのは屋上
「どうしたの?」
「青楼って知ってるよな?」
青楼、なんで優雅がその名前を出すの?
「知ってるよ」
「今日俺たちの倉庫に来てほしい。龍音として」
真剣な眼差しの優雅
多分なんかあったんだと思う
「分かった」