美しい夢を君とⅡ
「そんでさ~、もう気になっちゃうじゃん?こいつもしかして龍音とかに入ってんのかなって。それであいつがいない時に部屋見たらさ、出てきちゃったんだよねぇ。龍音の特攻服。いや~、笑ったよ。まさかこんな近くにいたなんて」
笑いながら言うやつにイライラしてくる
こいつの名前は何
弟って誰
「あ、俺の名前言ってなかったね~。俺の名前は、三嶋 和也で~す!どう?弟分かった??」
三嶋?
聞いたことない
「三嶋なんて名前はうちにはいない」
「あっれ~?あ、そうか。ごめんごめん。あいつ名字変わってるんだった。今は中堂だよ~。」
中堂?
って、え?
「あ、分かった?知ってるでしょ、中堂 和樹」
うそ、こいつが和樹の兄?
でも和樹はたしか一人っ子って言ってた
「俺あいつからめちゃくちゃ嫌われててさ~、まぁ昔から悪さばっかりしてた俺が悪いんだけどね〜。ってもうこんな話いいか~。きっとあいつにも今頃話がいってるはずだよ〜。あいつを見つけたら"お前のせいで情報漏れたんだよ"って伝えとけって全メンバーに言ってあるからね〜。」
何言ってんのこいつ
頭おかしいんじゃないの
なんかもう相手にしてらんない
「かかってきなよ」
「え~、始めちゃう~?始めちゃおっか~。でもさ、その人数で俺たちに勝てるの~」
今の私たちの人数は全幹部合わせて20人ほど
対して青楼は確認できるだけで100人以上
だけどそんなの関係ない
だって私たちは世界No.1〜4までの幹部以上
負けるはずがない
笑いながら言うやつにイライラしてくる
こいつの名前は何
弟って誰
「あ、俺の名前言ってなかったね~。俺の名前は、三嶋 和也で~す!どう?弟分かった??」
三嶋?
聞いたことない
「三嶋なんて名前はうちにはいない」
「あっれ~?あ、そうか。ごめんごめん。あいつ名字変わってるんだった。今は中堂だよ~。」
中堂?
って、え?
「あ、分かった?知ってるでしょ、中堂 和樹」
うそ、こいつが和樹の兄?
でも和樹はたしか一人っ子って言ってた
「俺あいつからめちゃくちゃ嫌われててさ~、まぁ昔から悪さばっかりしてた俺が悪いんだけどね〜。ってもうこんな話いいか~。きっとあいつにも今頃話がいってるはずだよ〜。あいつを見つけたら"お前のせいで情報漏れたんだよ"って伝えとけって全メンバーに言ってあるからね〜。」
何言ってんのこいつ
頭おかしいんじゃないの
なんかもう相手にしてらんない
「かかってきなよ」
「え~、始めちゃう~?始めちゃおっか~。でもさ、その人数で俺たちに勝てるの~」
今の私たちの人数は全幹部合わせて20人ほど
対して青楼は確認できるだけで100人以上
だけどそんなの関係ない
だって私たちは世界No.1〜4までの幹部以上
負けるはずがない