美しい夢を君とⅡ
「え?陸?あ、そういえば陸のこと忘れてた」
「は?陸?」「陸!!」
びっくりする稜と香純
「もしもし陸?今どこにいるの?」
『和樹が、、、』
「え?なに?」
『和樹が刺されたんだ!!!』
和樹が刺された?
え?意味わかんないんだけど
「なに?1から説明して」
『龍音の倉庫に向かう途中で青楼のやつらとすれ違ったんだ。だけどやつらって武器を使うはずなのに手ぶらに見えた。なんかおかしいと思って追いかけたら鳳竜の倉庫に行ったんだ。
そしたらやつらみんなナイフを2本持してやがった。さすがの龍音の下っ端たちも押されてたから俺は助けに入った。
なんとか押し切ってもう大丈夫だ。勝てるって時に鳳竜の下っ端が刺されそうになってそれを和樹が庇ったんだ。』
なんども途切れながら話してくれた陸
「それで和樹は」
『今は病院に運ばれて手術中。だけど刺されたのは心臓なんだ、、、。それに出血量も多くて、、、美夢どうしよう、、、和樹が、、、』
「陸落ち着いて。すぐに行くから。どこの病院?」
そう言うと深呼吸する声が聞こえた
『巧と同じとこだ』
「わかった。陸も病院にいるの?」
『いや、俺は鳳竜の倉庫に残ってる。病院には愛那と咲が行ってる』
「ん。じゃあ陸は下っ端連れてこっちの倉庫に戻ってきて。私は病院に行くから」
『あぁ』
電話を切り玲夜たちに和樹のことを言う
「俺も行く」
『玲夜ありがと。じゃ、みんな行ってくる』
「美夢、和樹は大丈夫だから」
結華、、、
「うん。ありがと」
「は?陸?」「陸!!」
びっくりする稜と香純
「もしもし陸?今どこにいるの?」
『和樹が、、、』
「え?なに?」
『和樹が刺されたんだ!!!』
和樹が刺された?
え?意味わかんないんだけど
「なに?1から説明して」
『龍音の倉庫に向かう途中で青楼のやつらとすれ違ったんだ。だけどやつらって武器を使うはずなのに手ぶらに見えた。なんかおかしいと思って追いかけたら鳳竜の倉庫に行ったんだ。
そしたらやつらみんなナイフを2本持してやがった。さすがの龍音の下っ端たちも押されてたから俺は助けに入った。
なんとか押し切ってもう大丈夫だ。勝てるって時に鳳竜の下っ端が刺されそうになってそれを和樹が庇ったんだ。』
なんども途切れながら話してくれた陸
「それで和樹は」
『今は病院に運ばれて手術中。だけど刺されたのは心臓なんだ、、、。それに出血量も多くて、、、美夢どうしよう、、、和樹が、、、』
「陸落ち着いて。すぐに行くから。どこの病院?」
そう言うと深呼吸する声が聞こえた
『巧と同じとこだ』
「わかった。陸も病院にいるの?」
『いや、俺は鳳竜の倉庫に残ってる。病院には愛那と咲が行ってる』
「ん。じゃあ陸は下っ端連れてこっちの倉庫に戻ってきて。私は病院に行くから」
『あぁ』
電話を切り玲夜たちに和樹のことを言う
「俺も行く」
『玲夜ありがと。じゃ、みんな行ってくる』
「美夢、和樹は大丈夫だから」
結華、、、
「うん。ありがと」