美しい夢を君とⅡ
「龍音をもっともっと有名な族にします!」


「うん、、、」


「龍音が大好きです!!」


「うん、、」


「みんなも大好きです!!」


「うん、、、」


「総長!!美夢さんのことが大好きでした!!」


「うん、、、え?」


「でも玲夜さんから奪う気ないので安心してください!!!俺いつか絶対総長より素敵な女性見つけますから!!!」


「え、え?うん??」


「じゃあ!みなさん!!これからも頑張ってください!!たまには遊びに来てくださいね!!」



え?


いや色々え?なんだけど



「私今告白されたの?」


結華にそう聞くと


「そうね」と返された



うわぉ、まじか



「あ!最後にみなさん写真撮りましょう!!」


そう言うと倉庫を出てった和樹



ん??なぜ??


すると誰かを連れてきた


「え?まじで誰?」


和樹と入ってきたのは一人の男の人


「俺の親父っす!!」


なんと和樹のお父さんらしい


「なぜ?」


「プロのカメラマンなんですよ!」


「な、なるほど」


「てことで親父よろしく!!」


「おうよ!!!」


そう言って2階に上がった親父さん


和樹に言われてみんなで写真に写るように移動する


「よし、じゃあいくぞー!!

はい!チーズ!!」



カシャッ





「お!みんないい笑顔だな!じゃあもう1枚!







はい!俺元龍音!!!!」













「「え?!」」









カシャッ




え?!いやいや!絶対今みんなの顔やばかったでしょ!!!


じゃなくて!!


「和樹の親父さん元龍音なの!?」


「知らないっすよ!初知りっすよ!!」

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