美しい夢を君とⅡ
「いよいよか、なんだか緊張してきたな」
しんちゃんの言葉に私まで緊張してきた
社長たちはどこから来るんだろ、やっぱ前のステージに最初は出るのかな
なんて思っていた時だった
「青空、海、美夢」
誰かに呼ばれて3人で後ろを振り返る
「え?」
最初に言葉を発したのは私
「嘘だろ?」「なんで?」
青空くんも海も今の状況を理解できていない
「長い間3人にさせてごめんね。ただいま」
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