美しい夢を君とⅡ


「え?なにそれ?いつから?」


「青空が龍音に入る前に一回お邪魔していろいろやらせてもらったのよ。みんなの口止めも兼ねてね」




なんかお母さんすごすぎて、、、





「そうだったんだ。私もうレアリゼ超えてるんだ、、、」



嬉しそうな結華と稜



二人ともよかったね




あれ、もう一つの疑問が残ってる





「ねぇ玲ママたちはお母さんたちと連絡とってたの?」


「えぇ、3ケ月に一回は電話してたわ」


「じゃあ何で玲ママは私たちが龍音と炎舞に入ってること言わなかったの?」




そう、お母さんが調べられなくても玲ママたちから聞けたはず




だって、玲ママたちは私たちが龍音、炎舞ってことは知ってるんだから





「それはね、言わない方が面白そうだったから」





ん?




「玲ママなんて?」


「だから、言わない方が面白そうでしょ?特に広大。バカだもの。久しぶりに会った子供たちが自分の作った龍音、炎舞に入ってるなんて知ったら絶対面白いと思ってね」








たしかにすぎてなんも言えねぇ



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