美しい夢を君とⅡ

「おおおおおおびっくりした、、、」


「ほんと!?」


「ほんとだから落ち着こうね」



実はお父さんがAiRAの物で欲しいのがあればお友達にプレゼントしてあげなさいって言ってくれた



今までのものでもこれから出るやつでもってね



「美夢大好き!!!」



そう言って抱きついてくる咲に私も手を回す








いや、回そうとしたら隣から手が伸びてきて咲と離された


「なにすんの」


「、、、。」


「何か言いなさいよ。優雅」


「、、、。」




無視とはいい度胸じゃん??



「独占欲まるだし」



そんな竜弥の声が聞こえて思わず優雅を見る


「なに、私の事好きなの?」


「そうだけど悪い?」








「は?」










今なんて言った??







え?優雅って私の事好きなの?









つまり両想い???










え?????








「わ!私!今日はこの後結華たちと用事あるから帰るね!!じゃ!!!」



そう言って慌てて部屋を出て1階へ



「美夢!なにで帰るの!!」



上から咲の声が聞こえて「迎え来てるから大丈夫!」と叫ぶ







落ち着け落ち着け













私落ち着け!!!
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