愛して欲しいなんて言わない!
「小西悪い!
お前の気分を悪くするために
話していたわけじゃないんだ」
東山先生の大きな声が
耳に入ってきた
え?
何?
私はドアから耳を離すと
白い壁を眺めた
「おい
うるせーよ!」
西九条が突っ込む
「あ、そっか
でも小西が悪いわけじゃないって
言いたくて」
「青山先生から
何て言われたんだ」
呆れた声で
西九条が質問した
「私じゃないって
伝えてほしいって言ってた
何も盗んでないってさ」
私は物がなくなっていたのを
思い出した
西九条
ちゃんと青山先生に話を
してくれてたんだ
全然、そういう話を
してくれないから
知らなかった
まだ話してないから
盗みが続いているんだと
思った
青山先生ではないとすると
誰が私の物を盗むのだろうか
お前の気分を悪くするために
話していたわけじゃないんだ」
東山先生の大きな声が
耳に入ってきた
え?
何?
私はドアから耳を離すと
白い壁を眺めた
「おい
うるせーよ!」
西九条が突っ込む
「あ、そっか
でも小西が悪いわけじゃないって
言いたくて」
「青山先生から
何て言われたんだ」
呆れた声で
西九条が質問した
「私じゃないって
伝えてほしいって言ってた
何も盗んでないってさ」
私は物がなくなっていたのを
思い出した
西九条
ちゃんと青山先生に話を
してくれてたんだ
全然、そういう話を
してくれないから
知らなかった
まだ話してないから
盗みが続いているんだと
思った
青山先生ではないとすると
誰が私の物を盗むのだろうか