【完】孤独なメイドは執事を独り占めしたい
帰ろうとしたアルマに気づいたテオは後ろからアルマの肩を抱いた。








「コラコラ。俺が紅茶飲むまでいろよな」









「ちょっと、離してください!」







テオは気にせずそのまま紅茶を飲み始めた。







なんなのこの人は!?ボクはルイス様以外の男性にあまり触られたくないよ...。








「....美味しい。とても美味しいよアルマ」









「あ、ありがとうございます」








こんな状態だけどテオ様に褒められるのは素直に嬉しいと思った。
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