【完】孤独なメイドは執事を独り占めしたい
「何をなさっているんですか?」









ルイスが問うと、テオは紅茶のカップを置いて!アルマにさらに近づいた。










「テオ様近いです...!いい加減離れて下さい!」







テオの息が当たるほど近かった。横を向いても、ルイスがいる真っ正面を向いてもテオの顔が近い。











アルマは目をつぶってテオの顔がある反対側に顔を向けた。










「ルイス。これを見てどう思う?」
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