【完】孤独なメイドは執事を独り占めしたい
ポプリ
ルイスの部屋に行く前にアルマはバラの花びらを使って、ポプリを作っていた。
古くなって使わなくなった服の切れ端を袋の形にして細かくした花びらを中に入れて、針で縫い合わせた。
アルマはミシンを持っていないので、全て手縫い。その為、何回か指に針をはしてしまった。
「イタッ!」
うぅ〜また刺しちゃった...。
完成する前にボクの指が持たないよ...。
でも、ルイス様に喜んでもらいたい。あと少しだ。
チク!
「イッターイ...!」
指が絆創膏だらけになりながらも完成したバラのポプリ。
ルイス様、喜んでくださるかな。
ラッピングしてルイス様の部屋に向かおう。
アルマはドアノブに手をかけようとしたら、下に手紙が落ちているのを見つけた。
それはルイスからの手紙だった。
ルイス様から。
手紙を開いて、書いてある内容を読んだアルマ。
そこには用事が出来たから一時間程約束を遅らせると書かれていた。
一時間か。なら先にお風呂に入ろう。
古くなって使わなくなった服の切れ端を袋の形にして細かくした花びらを中に入れて、針で縫い合わせた。
アルマはミシンを持っていないので、全て手縫い。その為、何回か指に針をはしてしまった。
「イタッ!」
うぅ〜また刺しちゃった...。
完成する前にボクの指が持たないよ...。
でも、ルイス様に喜んでもらいたい。あと少しだ。
チク!
「イッターイ...!」
指が絆創膏だらけになりながらも完成したバラのポプリ。
ルイス様、喜んでくださるかな。
ラッピングしてルイス様の部屋に向かおう。
アルマはドアノブに手をかけようとしたら、下に手紙が落ちているのを見つけた。
それはルイスからの手紙だった。
ルイス様から。
手紙を開いて、書いてある内容を読んだアルマ。
そこには用事が出来たから一時間程約束を遅らせると書かれていた。
一時間か。なら先にお風呂に入ろう。