【完】孤独なメイドは執事を独り占めしたい
フルールさんとはそこで別れた。なんだか不思議な人だったな。









そういえばフルールさん。城の方に行ったな。ならまた会えるかもしれないな。









ボクもそろそろ帰ろう。帰ったらバラの水やりしないと。今日は気温も高かったから土が乾いているはず。









フルールと話して気持ちが晴れたアルマは城に真っ直ぐ歩いていった。








城に戻ると門の前にはテオが立っていた。







「よっ!アルマ」
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