【完】孤独なメイドは執事を独り占めしたい
その言葉に背中を押されたライアンはオリバー達にアルマを預けることを決心して、一人、パーニスへと旅立った。



パーニスへ行ってすぐにライアンは町のパン職人に弟子入りをして、一から修行をし始めた。



その時一緒に修行をしていたのがアレクだった。



二人は二年程で、店を持てるまでに成長した。



そしてその時貯めたお金で二人は一緒に森の奥で店を開いた。



それから二人はパンを作っては町に売りに行き、その名を世に広げていった。
< 56 / 148 >

この作品をシェア

pagetop