New Blossom Load-3rd poem-
「煌めき」
アットホームな掛け声で僕を家に迎える
照れ臭かったけれど初めての体験
うーん
緊張しながら自己紹介をして
君の家族とも顔見知り
出てきた料理の味はいつもの味ではないけれど
知らない場所でもアットホームを感じたよ
あまり馴染みのない駅まで送ってもらい
新体験をさせてくれてありがとう
まだまだ僕だって進んでいくんだ
君の煌めきに魅せられて
帰り道は今までよりも
可能性を模索した
帰り道は暗い道
だからこそ君の煌めきが闇に光る
それは暗い海に浮かぶ燈火のように
僕の心の道標となり
歩いても 歩いても
同じ道など無いことを教えてくれた
だからこそ行くのを迷っていることを後悔しながら
新しい後悔に出会う旅を続けようと思ったんだ