どうすれば良いの?
数日後、愛梨ちゃんとデートした。
やっぱり、話しも合うし感覚が似ていると思い、デート後彼女のアパートへ車で送り、別れ際の車内で告白した。
航平
「愛梨ちゃん、俺さ〜愛梨ちゃんの事がずぅーと頭から離れないんだよね。
俺の彼女になってもらえませんか?」
愛梨
「え! はい!私も航平さんといると楽しいし、お付き合いしたいです。よろしくお願いします」
航平
「マジで! ヤッタ。
愛梨ちゃんの事大切にするからね!これからよろしくお願いします。」
真っ赤になった愛梨ちゃんが可愛くてぎゅーと抱きしめて彼女の耳元で
「キスして良い?」
小さく頷いた愛梨ちゃんに俺はキスをした。
俺は嬉しくてキスが深くなりそうだったのを必死に止めて、
航平
「これからは、愛梨ちゃんの事アイリって呼び捨てにしても良い?」
愛梨
「うん。私も航ちゃんって呼んでもいい?」
航平
「うん。愛梨。」
愛梨
「じゃあ、今日も楽しかったありがとう。
またメールするね! 帰りの運転も気をつけてね」
航平
「うん。ありがとうな! オレも連絡するから!」
愛梨
「おやすみなさい。」
航平
「うん。愛梨。」
ドアを開けて外へ出ようとした愛梨が振り向くと、航平が軽いキスをした。
愛梨
「もう〜! 航ちゃんったら〜 ふふふ。おやすみ。」
航平
「おやすみ。明日も仕事頑張ろうな!じゃあ」