どうすれば良いの?
航平との2人の時間なのにボ〜ッとしていた莉子。
航平はまた仙台へ戻って行った。
莉子は、頭の中が整理できず、花音さんに電話した。
〜…〜…
莉子
「花音さん……こんばんは。」
花音
「あ!莉子ちゃん! 彼氏との伊豆の温泉はどうだった?
……? 莉子ちゃん?…」
莉子
「花音さん、ちょっと、相談にのって下さい!」
花音
「うん。どうした?」
莉子は航平の夢の話しをし、
試験に合格したら私と結婚して南米へ行きたい事など、いろいろと話し。
頭の中が整理できないと伝えた。