どうすれば良いの?
千歳空港で買ってきた小樽のお菓子屋さんの美味しいケーキをみんなで食べた。
本当に楽しい時間はあっという間だ〜
もう、22時半だ。
莉子
「あの! 今日はありがとうございました!
コレはいつもお世話になってる気持ちばかりの物ですが…
コレは花音さんと海斗へ
コレは、凌さんへ ハイ。」
花音
「え〜! 良いの?
じゃあ〜有り難くいただくね!開けてもいい? 」
凌
「俺にまでありがとう!嬉しいな。」
海斗
「ありがとう。莉子ちゃん。」
花音
「きゃあ〜可愛い!ラベンダー柄だ!
ペアだし! ありがとう!」
凌
「オ〜! 俺のは花音達と模様が違うわ〜
ありがとう莉子ちゃん。大切にするな!」
海斗
「じゃあ、日帰り弾丸北海道旅行の大成功を祝って、三三七拍子しますか!
皆様、お手を拝借〜 よ〜!
パンパンパン、パンパンパン、パンパンパン!パン。
よ!
パンパンパン、パンパンパン、パンパンパン!パン
よ!
パンパンパン、パンパンパン、パンパンパン!パン
パチパチ☆ パチパチ☆ パチパチ☆
ありがとう!! お疲れ〜!楽しかった!
パチパチ パチパチ。
海斗
「じゃあ、花音帰ろうか。凌、莉子ちゃん。
本当にありがとう。また近い内にメシ行こうな!」
凌
「海斗も花音もありがとうな!
楽しかったな! また行こうぜ!」
莉子
「皆さん、ありがとうございました!
本当に楽しいステキな思い出をありがとうございました!」
凌
「莉子ちゃん。俺送る。」
花音
「莉子ちゃん、そうしなよ。時間も遅いし。」
莉子
「はい。じゃあ、
すみませんがお願いします…」
私をマンションまで送ってくれる車の中で
凌
「莉子ちゃん。楽しかったな!」
莉子
「はい! 小樽のお寿司も美味しいかったし!
運河やガラスのお店も良かった〜
大倉山は、あんな市内にあるのにジャンプ競技場だし〜。
クラークさんには勇気づけられた気がしました〜ハハハ。
冬は寒そうだなぁ… ラベンダーも見たい…」
凌
「そうだな、ラベンダーは7月下旬には刈り取るからなぁ。」