どうすれば良いの?
大晦日は、花音さんちで4人で集まりお正月という事でおせちはデパートで予約してくれた豪華なおせちを食べた。
私は、実家から送られてきたお餅を差し入れた。
年越しそばも食べてから、初詣にみんなでお参りに行き、おみくじは凌さんだけが大吉!
私は小吉。花音さんと海斗さんは吉だった。
神社の帰り道……
花音さんと海斗さんの少しあとを私と凌さんが歩いている。
凌
「莉子ちゃん。今年もよろしくな!
夏休みの南フランスは、花音も一緒だから安心したよ。」
莉子
「はい。試験に合格して、意気揚々と南フランスへ行きたいものです。」
凌
「大丈夫! クマの木彫りもついてるし!ハハハ!ハハハ!」
莉子
「もう〜!凌さん。 ウチのお母さんがこの前様子を見に来た時、お母さんでさえ
「何コレ〜、久しぶりに見た〜ハハハ」って笑ってましたよ〜! 」
凌
「ナイスだろう? クマの次はニポポ人形をプレゼントするわ〜 ハハハ!」
莉子
「ニポポ人形?」
凌がスマホで画像見せてくれたが……!
莉子
「また木彫りじゃあないですか!
いりません! お断りします!」
凌
「ハハハ! コレは幸せをもたらす人形なんだぞ! しかも!網走刑務所の受刑者さんの作品らしいし〜! ハハハ」
莉子
「木彫りは、いりませんからね!」
凌
「わかった。わかった。ハハハ!」
私は、実家から送られてきたお餅を差し入れた。
年越しそばも食べてから、初詣にみんなでお参りに行き、おみくじは凌さんだけが大吉!
私は小吉。花音さんと海斗さんは吉だった。
神社の帰り道……
花音さんと海斗さんの少しあとを私と凌さんが歩いている。
凌
「莉子ちゃん。今年もよろしくな!
夏休みの南フランスは、花音も一緒だから安心したよ。」
莉子
「はい。試験に合格して、意気揚々と南フランスへ行きたいものです。」
凌
「大丈夫! クマの木彫りもついてるし!ハハハ!ハハハ!」
莉子
「もう〜!凌さん。 ウチのお母さんがこの前様子を見に来た時、お母さんでさえ
「何コレ〜、久しぶりに見た〜ハハハ」って笑ってましたよ〜! 」
凌
「ナイスだろう? クマの次はニポポ人形をプレゼントするわ〜 ハハハ!」
莉子
「ニポポ人形?」
凌がスマホで画像見せてくれたが……!
莉子
「また木彫りじゃあないですか!
いりません! お断りします!」
凌
「ハハハ! コレは幸せをもたらす人形なんだぞ! しかも!網走刑務所の受刑者さんの作品らしいし〜! ハハハ」
莉子
「木彫りは、いりませんからね!」
凌
「わかった。わかった。ハハハ!」