どうすれば良いの?

「うん。 日本やフランスかわからないけど香水の仕事かそれに近い仕事を俺も探すから!」

莉子
「ありがとうございます!心強いです。」


「あ〜、何かイメージが湧いてくるんだけどさ、莉子ちゃんもうすぐ春休みだろ?
一度、一緒にフランスへ行ってみない?
パリにさ、専属モデル用にアパルトマンを用意されてるから泊まるとこも大丈夫だし。

莉子ちゃんが卒業するまでは、なるべく日本に帰ってくるけどもしフランスで仕事が決まれば同棲したいと思ってる。
俺もパリのアパルトマンは、まだ1回しか行ってないんだけど、静かな住宅街だよ。」

莉子
「ハァ〜。 フランス…パリ…」


「うん! 春休みは就活?みたいにして夏休みは南フランスへ遊びに行こうな!」

莉子
「あの… 凌さん…日本での就活は…」


「もちろん、莉子ちゃんの希望が1番だけどね!1度フランスで香水の会社とかショップを見に行っても損はないと思うけど…」

莉子
「はい。いろいろと動いてみるつもりなので、ありがとうございます。行ってみたいです。」
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