どうすれば良いの?
花音さんと2人で、外に出ると凌さんと海斗さんが待っていてくれた!
海斗
「莉子ちゃん! 花音!お疲れ様!」
花音
「海斗も迎えに来てくれたの?」
海斗
「もちろん! 凌をからかいながら莉子ちゃんを祝福したかったからさ!」
凌
「海斗! 莉子に気安く触るなよ!」
海斗
「ハハハ! そんなに独占欲強いと嫌われるよ! ハハハ!
凌ってこんな風になるんだな!」
凌
「悪いかよ! 俺の大事な彼女なんだから当たり前だろ! な! 莉子〜
お疲れ〜、イチャイチャカップルは放っておいてドライブに行こうか? 」
莉子の手を引き、歩き出す凌さん。
莉子
「凌さん、ちょっと待って。」
凌が立ち止まり、莉子を見る。
莉子は振り返って
莉子
「海斗さん、花音さん、改めてこれからもヨロシクお願いします!」
ペコリと頭を下げた。
2人は、ニコニコ微笑んで手を振ってくれた。
凌
「じゃあな! また連絡するから!」
凌さんも2人に手を振った。
莉子と凌は手を繋いだまま、車を停めてるパーキングからドライブへ出発した。