どうすれば良いの?
莉子
「凌さん、1人で大丈夫なのに〜」


「俺が心配なんだよ。な! ハイ。シャワーかけるぞ〜」

凌さんに身体洗いとシャンプーもしてもらい、さっぱりしてバスルームを出た莉子。

凌さんは自分のシャンプーや身体を洗うからあとから出ると言うので
私は、ハサミでビニールを外して体を拭いて着替えようとしたら……


「莉子… ヒモパン……着替えなんかしなくても良いから、こっち来いよ。」

莉子はバスタオルを慌てて巻きつけると凌さんはお姫様抱っこで、ベッドルームへ
そぅ〜と莉子をベッドの上へ寝かせる。


「莉子…久しぶりなのに、ヒモパンツ見たら堪らなくなっちゃったジャン!
今から謝っておくな! ゴメン。

ケガ人だけど、優しく出来ないかも… 莉子、愛してるよ。」

凌さんは、ゆっくり莉子に覆い被さって、優しいキスをたくさんしてくれ、時々足を気遣いながら莉子を抱いた。

莉子も凌も久々の触れ合い……
お互い求め合い何度も繋がり、達してもまたすぐに繋がり合った。

最後の方では、2人で達した後 莉子はそのまま眠ってしまった。

凌は莉子の身体をきれいにし、ロングTシャツを着せて莉子の顔を見つめていた。


「莉子。疲れてたんだな。ゴメンなぁ…
心の底から愛してるよ… おやすみ…」
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