どうすれば良いの?

「莉子、疲れただろう。 足痛くない?」

莉子
「うん。足は大丈夫だよ。
凌さん、モニカさんの事解決して良かったね。
モニカさんももうしつこくしたりしないって約束したんでしょう?」


「うん。 誤解だったし、兄貴も結婚するし俺にも結婚する恋人がいるって言ったしな!」

莉子
「あんな美人のモデルさんが、本気でこられたらどうしようって不安だったんだ……」


「莉子! 俺は莉子しか見えないよ!俺の事を信じてくれよな!」

莉子
「うん。ゴメン! 私だって凌さんだけだよ?」

凌は莉子を抱き寄せて、おでこにチュ!


「本当に莉子は可愛いなぁ〜」

莉子
「もう〜! お外でこんな事……恥ずかしい…」


「ハハハ! 明日はパリ市内観光だな〜
明日は俺が莉子の介添えするから安心していいからな!」

莉子
「うん。ありがとう。ヨロシクお願いします。」
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