どうすれば良いの?
莉子
「ねぇ、凌さん。」

「うん? どうした?」

莉子
「海斗さんが支払ってくれたけど、大丈夫?」


「ああ、北海道は俺が出したからだと思う。
まぁ、割り勘の時は『お前も出して』ってハッキリ言う奴だから大丈夫だよ。」

莉子
「そう?」


「ああ。 大丈夫だよ。」

凌は莉子を抱き寄せでぎゅーと 抱きしめた。
莉子も凌にぎゅーされると安心する。

凌がキスしてきたが、莉子は凌の胸を押し退け

莉子
「凌さん。 昨日みたいなのは無理だからね!」


「ハハハ! わかった!」

莉子
「本当にわかってる?……」

凌はニヤニヤしながら莉子を抱きしめてからキスし始めた。

やはり、凌は止まらなく……
莉子は意識を無くして寝る羽目になった。
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