どうすれば良いの?
花音
「やっぱり、日本で買うよりアロマオイルの種類は多いし、安いからテンション上がった!」

莉子
「本当ですよね〜! 
授業で使うのもたくさんあって、私もたくさん買いました〜 ふふふ。」


「日本だってアロマオイル専門店とかもあるんだろう? 品物が違うの?」

花音
「確かにあるんだけど、値段が高いんだよね〜」

海斗
「そうなんだぁ〜 じゃあ、花音が専門店を作ったら?」

花音
「え! 私? ウ〜ン。 将来的には…
それもアリかも〜……」

莉子
「花音さんのお店かぁ〜。ステキ!」


「人生は長いんだから、いろいろチャレンジしてみるのもいいかもな!」


莉子は、前向きで明るく発展的な考え方の凌さんはすごいなぁと思ったし、
私も一緒に明るい未来へ連れて行ってくれそうな力強さを感じていた。

凌さんといると不安で押し潰されそうな事がないなぁと発見した莉子だった。
< 257 / 410 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop