どうすれば良いの？

莉子
「はい！　私は調香師になりたいんです！」

花音
「私は、アロマの方を極めたいんです！」

女性
「あら〜、ステキなお嬢さんたちだわ〜
じゃあ、中から主人と孫を呼んでくれるわね！」


調香室から2人が出てきた。

私達4人は、お辞儀をした。

3人とも　日本式であるお辞儀を目の当たりにしてビックリして、慌てて3人もお辞儀をした。

みんなで　大笑い！

男性
「ハハハ！　ゴメンよ〜やっぱり日本人はお辞儀をするんだね〜。　
映画でサムライもお辞儀してたの観たことあるよ。ハハハ！」

凌
「はい。日本ではお辞儀がこちらの握手と同じ意味がありますが日本の文化ですし、
武士道精神も繋がりがあると思います。」

男性
「ほぅ〜。　日本の文化はTVでしかわからくてごめんね。」

凌
「いいえ。　今日は調香師を目指している僕の恋人と　アロマを極めたいいとこカップルでお店に来ました。」

男性
「そう！　こんな郊外の小さな店なのに…」

凌
「私と、彼は、モデルをしてまして仲間からこのお店は素晴らしいから行ってみた方がいいとアドバイスされたんです。

以前私が、彼女のプレゼントを買いに来て彼女がとても気に入ったのでお店にまた来ました。」

莉子
「はい。　彼がプレゼントしてくれた香水が本当に気に入ったんです！」

男性
「ありがとう！　嬉しいなぁ」

莉子や花音は、本格的な質問もし楽しそうに答えてくれた。