どうすれば良いの?
莉子
「あ〜こういうお店で働けたらなあ!」

男性
「そうだね。この店にもそろそろ新しく調香師を雇いたいけど、見ての通り家族経営だからね〜」

女性
「私達夫婦が引退したら、孫娘に全て任せるつまりなのよ〜」

孫娘
「私もまだ何も考えていないのよね〜」


「そうなんですね。 
お仕事を中断して申し訳ないからさ、

莉子、花音。
何か気に入った香水を買って行こうか?」


莉子、花音
「そうだね。」

2人は、女性のアドバイスや説明を聞いて莉子は以前凌が買ってくれた2本に決め、
花音も慎重に普段使いの1本と、畏まった時につけてもいいようなモノとやはり2本決めた。

お会計は莉子のは凌が、花音のは海斗が支払った。

莉子は、女性にお店のホームページにメッセージを送っていいか聞き、
女性ももちろん!と言ってくれた。

4人はお店を後にした。
< 266 / 410 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop