どうすれば良いの?
莉子と花音は、帰りの車の中で興奮気味に香りの話しで盛り上がっていて、
花音
「小さなお店だったけど、ブランドの香水のラボと引けをとらないくらいスゴイお店だね!」
莉子
「花音さんもそう思いましたか?
チラッとしか見えなかったけど、調香室のあの棚は凄かったですよね〜」
花音
「あのお店も ブランドみたいに定番の香りがあれば、マニアは必ず買いに来ると思うんだけどなぁ〜」
莉子
「でも…あえて大量生産しないようにしているかもしれませんよ?」
花音
「え? だってさ、儲けた方が良くない?」
莉子
「確かに儲けないと、お店は潰れますが新規のお客様を増やしながらお馴染みさんを大事にしたいというか……
規模が大きくなると手作りじゃあなくなるからかなぁ〜」
花音
「そうかぁ。 でもさ〜ああいういいお店は流行って欲しい! ね!」
莉子
「はい。儲けて欲しいですね!そうしたら発送のバイトしながら、勉強させてもらえるかもしれないのに〜
ハハハ。その前にフランス語をマスターしなきゃだぁ〜! ハハハ!」
花音
「小さなお店だったけど、ブランドの香水のラボと引けをとらないくらいスゴイお店だね!」
莉子
「花音さんもそう思いましたか?
チラッとしか見えなかったけど、調香室のあの棚は凄かったですよね〜」
花音
「あのお店も ブランドみたいに定番の香りがあれば、マニアは必ず買いに来ると思うんだけどなぁ〜」
莉子
「でも…あえて大量生産しないようにしているかもしれませんよ?」
花音
「え? だってさ、儲けた方が良くない?」
莉子
「確かに儲けないと、お店は潰れますが新規のお客様を増やしながらお馴染みさんを大事にしたいというか……
規模が大きくなると手作りじゃあなくなるからかなぁ〜」
花音
「そうかぁ。 でもさ〜ああいういいお店は流行って欲しい! ね!」
莉子
「はい。儲けて欲しいですね!そうしたら発送のバイトしながら、勉強させてもらえるかもしれないのに〜
ハハハ。その前にフランス語をマスターしなきゃだぁ〜! ハハハ!」