どうすれば良いの?
私たちは、凌さんと海斗さんの夕飯を食べてから、パリの感想や文化の違いなどをいろいろ話しをした。

海斗さんと花音さんは、やはり春に結婚式をするのでこれから忙しくなると話しをしていた。

莉子
「お2人は、どこで式を挙げるんですか?」

海斗
「仕事の都合もあるから、都内にしようと思ってるんだよ。な! 花音〜」


花音
「うん! 
両親も親戚も東京に来てもらうつもり!」

莉子
「あ〜花音さんの花嫁姿は、白無垢の和装でも綺麗なウェディングドレスも素敵だろうなぁ〜」

花音
「ハハハ! ありがとう!莉子ちゃん。」

海斗
「莉子ちゃん。良くわかってるなぁ〜
俺もさ〜、花音の花嫁姿が今から楽しみなんだ!」


「莉子! 莉子もすぐに花嫁さんになると思うぞ! 安心してな! 
俺も和装も洋装も両方見たいからどっちもありにしような〜」

莉子
「え! わたし?」

花音
「莉子ちゃん。驚き過ぎ〜!ハハハ!」


「俺だってなぁ、お前たちには負けないからな。」

海斗
「凌がムキになってる〜 ハハハ!」

花音
「2人も早く結婚できるといいね!」


「オ〜! 任せてくれ! ハハハ!」

4人で楽しい夕食の時間を過ごた。

あさって帰国する時の時間を決めてから海斗さんと花音さんは、ホテルへ帰って行った。
< 271 / 410 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop