どうすれば良いの?
バイトを終えて帰宅した莉子。
ショップが閉店した頃、古賀さんからメールがきた!
"加瀬 莉子さんへ
7歳も年上の俺だし、遠距離恋愛にもなる。
莉子も勉強を頑張って欲しいと思っている。
俺も社内の試験もあるから、なかなかデートも難しいと思うけど、これからヨロシクな!
古賀 航平"
莉子も
"しつこい私の想いを受けてくれてありがとうございます。
これから私が成人するまでは、内緒ですが、これから、ヨロシクお願いします。 莉子"
と、返信した。
その後から、紗羅に古賀さんとお付き合いする事になったと報告すると直ぐに可愛いお祝いスタンプの返信と電話がかかってきて、事情説明をさせられた。
紗羅
「莉子! おめでとう!!良かったね。」
莉子
「ありがとう紗羅。 でも古賀さんはあと10日くらいで、仙台へ転勤しちゃうんだよ」
紗羅
「会社の人にバレないから、良かったのかもよ?」
莉子
「折角付き合えたのに… ちょっと淋しい…」
紗羅
「バイト代貯めて、会いに行きなよ! ね!」
莉子
「うん! そうする。」