どうすれば良いの?
私と凌さんも国内線ターミナルへ歩いて行く。
凌さんのスーツケースは、国内線へ運ばれているらしいので、私のスーツケースを持ってくれている。
凌
「莉子。足が治って本当に良かった〜」
莉子
「うん。ギブス外したら、筋肉が落ちてたから左右の足の太さが全然違っててビックリした。」
凌
「今は? どれどれ〜」
凌は、スカートからの足をのぞき込む
莉子
「太い足を見られると恥ずかしい…」
凌
「ハハハ。大丈夫だな。筋肉も戻ってるな…」
莉子
「うん。花音さんには本当にお世話になったんだよ。」
凌
「そうかあ…」
2人で歩いていると、たまたまキツイ香水をした女性とすれ違った…
莉子はその匂いに気持ち悪くなりバタバタとトイレへ走り出した。
莉子
「吐きそう…トイレ行ってくる」
凌
「莉子、大丈夫か」
トイレで、吐いてしまった莉子
トイレの入口で心配そうに莉子を待つ凌…
莉子
「凌さん、ゴメンね。最近胃の調子が悪くて…
こんな吐いたのは初めてだけど…」
凌
「大丈夫か? 向こうへ着いたら、実家の近くの病院へ行ってから俺んちへ行こう。」
莉子
「でも、時間約束してるでしょう?」
凌
「30分やそこら連絡するから大丈夫だよ。
道が混んでたとかなんとでもなるからさ!」
莉子
「うん。保険証もあるしそうしようかなぁ」
凌さんのスーツケースは、国内線へ運ばれているらしいので、私のスーツケースを持ってくれている。
凌
「莉子。足が治って本当に良かった〜」
莉子
「うん。ギブス外したら、筋肉が落ちてたから左右の足の太さが全然違っててビックリした。」
凌
「今は? どれどれ〜」
凌は、スカートからの足をのぞき込む
莉子
「太い足を見られると恥ずかしい…」
凌
「ハハハ。大丈夫だな。筋肉も戻ってるな…」
莉子
「うん。花音さんには本当にお世話になったんだよ。」
凌
「そうかあ…」
2人で歩いていると、たまたまキツイ香水をした女性とすれ違った…
莉子はその匂いに気持ち悪くなりバタバタとトイレへ走り出した。
莉子
「吐きそう…トイレ行ってくる」
凌
「莉子、大丈夫か」
トイレで、吐いてしまった莉子
トイレの入口で心配そうに莉子を待つ凌…
莉子
「凌さん、ゴメンね。最近胃の調子が悪くて…
こんな吐いたのは初めてだけど…」
凌
「大丈夫か? 向こうへ着いたら、実家の近くの病院へ行ってから俺んちへ行こう。」
莉子
「でも、時間約束してるでしょう?」
凌
「30分やそこら連絡するから大丈夫だよ。
道が混んでたとかなんとでもなるからさ!」
莉子
「うん。保険証もあるしそうしようかなぁ」