どうすれば良いの?

「大丈夫だよ。ただ莉子のつわりとかこのマンションに引っ越す事とか心配なんだ…」

莉子
「私も、ママになるからには頑張るよ!
明日も、凌さんの事務所の社長さんに認めていただける様に頑張るからね!」


「ああ、社長には2年前くらいから30歳までに辞めますって話ししてたから大丈夫だと思うけどさ。

それより、結婚指輪はどこかのブランドとか希望ある?」

莉子
「私ね、貴金属とかブランドとか自分には関係無いって思ってるから、良くわからないの…
へへへ。 
ファッション雑誌もあんまり見ないし〜
自分にどんな物が似合うかも良くわからないし凌さんにお任せしてもいいかなぁ。」


「オ〜! 任せておけ!
これからは俺が見立てた服を着たりアクセサリーも莉子に似合うものを選ぶからな!」

莉子
「凌さん! ちょっと待った!!
コレだけは約束して欲しい!

ブランド品で無駄使いはしないで欲しい。
もちろん、畏まった用に必要な物は買うけど…
洋服は、定番で長く着れる様な物にしてね。」


「俺の奥さんは堅実な良い奥さんだなぁ うん、わかった!
俺も出来るだけ無駄使いはしないようにするな。」

莉子
「ハイ。それでこそ、我が夫! 素晴らしい!ふふふ。」


「コラ、莉子。褒めながら笑うなよ〜ククク
じゃあ、そろそろ寝るか… おやすみ莉子」チュ!

莉子
「おやすみなさい」チュ!
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