どうすれば良いの?
匠さんの車で池内家へ

圭子
「莉子ちゃんのお母さん、狭い我が家ですがどうぞお入り下さい。莉子ちゃん、花音ちゃん匠くんもね!」

匠さんは私達の荷物を運んでくれた。

圭子
「さあ、お茶にしましょう。」

江里香
「お母さん、あの、この度は夏休み中に莉子がお世話になりますが、宜しくお願いします。
本来なら、主人も一緒にご挨拶するべきですが今、役所で監査があるもので申し訳ございません」

圭子
「いえいえ。ウチは莉子ちゃんと花音ちゃんが来てくれて嬉しいんですよ!
気になさらないで下さい。大事なお嫁さんと孫をお預かりします。」

江里香
「ありがとうございます。宜しくお願いします」
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