どうすれば良いの?
先に中山家へ到着した。

お義母さんが、私を紹介してくれた。

中山 光子
「はじめまして!! あなたが莉子ちゃんね!
花音からもお話は聞いているのよ〜ふふふ。
交通事故の怪我は、もう大丈夫?」

莉子
「はじめまして、莉子です。
はい。骨折はリハビリも終わり何とか日常生活に戻ったんですが… ハハハ!」

光子
「うん? 」

圭子
「凌のバカが莉子ちゃんを妊娠させちゃったのよ。」

光子
「ああ、 だけど結婚の約束してたんでしょう?
匠から凌くんが莉子ちゃんにプロポーズしてる動画見たわよ〜 ふふふ」

圭子
「ああ! アレね。ウチも大河が見せてくれた」

ハハハ! ハハハ!

光子
「若いって素晴らしいわ〜ねぇ、圭ちゃん。」

圭子
「花音ちゃんにもお世話になりますが宜しくお願いします。 
コレ朝どりのトウキビね! ハイ。
これからお店に差し入れに行くんだけど、お店が空いてたら、ランチに行かない?」

光子
「行く!」

お義母さんがお義父さんに電話すると、4人分のランチ用意してくれる事になった。

私と花音さんはニコニコして ヤッタ〜と心の中で思っていた。
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