どうすれば良いの?
江里香
「あら〜、しっかりしてきたね〜」

信吾
「凌くん、そのままで、写真撮るよ!」

一眼レフでパチリ☆
その後、加瀬の両親と壮太でパチリ☆

莉子
「あ、いらっしゃい! 
壮太がベビー服汚れたから着替えさせて後始末してたから、ゴメンね〜
どう? 大きくなったでしょう?」

信吾
「本当にしっかりしてきたなぁ〜、お前や悠希の時は毎日一緒だからわからなかったけど、壮ちゃんは、たまにだから変化が凄くわかるわ。
それにしても可愛いなぁ〜 なぁお母さん。」

江里香
「うん。 予防接種とかもう受けてるの?
おっぱいはたくさん飲んでる?」

莉子
「うん。お義母さんに付き添ってもらって壮太が2ヶ月の頃からいろんなの受けてるよ!」


「実は今日も俺が付き添って行ってきたんです。
俺の方が壮太が大泣きするんじゃないかって心配してたんですけど、看護師さんがガラガラのオモチャを鳴らしている内に、注射打たれて一瞬 ベソをかきましたが、泣きませんでした!」

信吾
「そうかぁ〜、偉かったな壮太!」

ヨシヨシと、壮太の背中をさすっていた信吾。


江里香
「でも、自分達の時は毎日必死で余裕がなかったけど、孫だと良いところだけだから可愛いのが倍増だわ。 ハハハ。」

莉子がキッチンへお茶を運ぶのを手伝い、

圭子
「さあ、お茶にしましょう!
莉子ちゃん、お義父さんから頂いたお菓子も開けさせていただいたのよ。」

莉子
「わぁ、懐かしい。地元のお菓子久しぶりだ!早速、いただきま〜す。」

壮太は信吾と江里香が、交代であやしながら抱っこしている。

壮太が少しぐずり出した。

江里香
「壮ちゃん、ウンチしたみたいよ」
凌が江里香から壮太を受け取り、お尻をクンクン


「莉子、コレは大量かも…」

莉子
「うん。 オムツ替えておっぱい飲ませてそろそろ おねむの時間だから寝かせてくるね!」

壮太がいなくなり、信吾はカメラで撮った壮太を確認し、凌や圭子にも見せてくれた。
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