【完結】最高糖度のキミが好き


 昨晩、爽やかな笑顔で人気とテレビに出ていたはずの彼笑みは、どこか湿った雰囲気を感じた。



「嬉しい。俺も最近、撮影で使う食べ物とか料理見ると、五十嵐さんの顔が浮かぶから」



「私の顔?」

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