【完結】最高糖度のキミが好き


「俺のこときらい?」



 巣食うような瞳がどんどん近づいてきて、咄嗟に離れようとするけれど腕を掴まれていて離れられない。



 それどころか彼の瞳はどんどん大きく見開かれていて、なんとなく本能的に恐怖を感じた。


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