もしもこの世界がバラ色なら私は幸せなのでしょうか 続編
そんな一夜を過ごしてから




藍のつわりはどんどん酷くなって行った。





匂いを嗅ぐだけで、吐いてしまうようになった




「健人……気持ち悪い…。」



そんなの日常茶飯事。



代わってやれるなら俺が代わってやりたい。



「けんと……ごめんね、迷惑かけて……」



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