もしもこの世界がバラ色なら私は幸せなのでしょうか 続編
もちろんそんなこと1度だって思ったことは無い。



俺が昼休憩に入れば、藍に電話をかけることがほとんど。


それも、藍の体調が良くて起きてる時。




今日は…………




「も、もしもし…」




出た。





「藍?どうかした?」




声が震えてる、ような気がする…。




「……お昼食べたんだけど、また吐いちゃった。。」



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