もしもこの世界がバラ色なら私は幸せなのでしょうか 続編
家に着いたのは6時頃。


家には既に健人が居た。


「藍、どこ行ってたの?」



半ばキレ気味な健人。


そういえば莉奈ちゃんと出かける……って言ってなかった。


「心配させちゃっ」


そんなことを言う暇もなく


私はベッドに投げ出されてた。



無理やり抱かれて



次の日起きた時には、身体も心もだるかった。

でも、、私が悪いよね……


何も言わなかったし……。



その日から健人とは顔を合わせること、ましてや会話することが減って行った
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