もしもこの世界がバラ色なら私は幸せなのでしょうか 続編
確かに……もう一人いた。




小さい頃は、一緒に遊んでたし、



でも、あの子は、、、、



「もう一人?藍と、俺だけだったと思うよ?」


ひとまず俺は嘘をつくことにした。

藍に対する罪悪感は拭えないけど。




「そっか、ならいいんだけど。」



藍は納得したようなしてないような……微妙な顔をしてる。
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