もしもこの世界がバラ色なら私は幸せなのでしょうか 続編
そんなふうにして、毎日楽しく過ごしていたある日、

突然悲劇が起こったのだ。



その時、あまり人通りのない路地を

4人で歩いていた。



その時藍が道路の真ん中に動けなくなっている猫を見つけた…。



藍は左右を見ずに道路に飛び出し、目の前からきている車に気が付かなかった。



「藍ちゃんっ!」


声がしたと思った瞬間…


藍を突き飛ばし、血を流して倒れるーーちゃんの姿が、。
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