もしもこの世界がバラ色なら私は幸せなのでしょうか 続編
次の日。




「準備できた?」




ちょっとドキドキしてる心臓…。



大丈夫かな?


「俺がいるから、な?」




そ、そうだよね、、健人がいるから。




信じたい。


何も言わずにただ頷いた。






車に乗って、2年ほど前まで住んでいた家の近くまで。





「着いたぞ。」


あ、ちなみに陽翔も一緒。



私の腕の中ですやすや寝てる陽翔を見て、改めて酷いことをしてしまったと後悔する



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