イケメンなアイドル幼なじみと、甘々な同居生活365日。
昔の記憶と思い出と。*side 七瀬*
学校に着き、くるちゃんの教室前で解散。
ゆっくりと自分の教室に向かう。
女子の視線がうざい中、自分の窓近くの席に座り、うつ伏せる。
すると、ふと思い出した。昔の記憶。
幼い頃の、一つの思い出。
*
『ななちゃん、今度花火大会があるらしいんだけど、よかったら一緒に行かない?』
『僕なんかでいいの、一緒に行くの』
『うん!ななちゃんと行きたい!』
そんな調子で、俺はくるちゃんと花火大会に行くことになれて。
当日、初めて浴衣を着て、くるちゃんのことを集合場所で待っていた。集合場所は、花火がよく見える河原。
1人ポツンと座って、空を見上げる。
『まだかなぁ……』
とってもとっても楽しみにしていたから、ドキドキして、くるちゃんが来るのにもちょっと緊張しちゃったりして。
ゆっくりと自分の教室に向かう。
女子の視線がうざい中、自分の窓近くの席に座り、うつ伏せる。
すると、ふと思い出した。昔の記憶。
幼い頃の、一つの思い出。
*
『ななちゃん、今度花火大会があるらしいんだけど、よかったら一緒に行かない?』
『僕なんかでいいの、一緒に行くの』
『うん!ななちゃんと行きたい!』
そんな調子で、俺はくるちゃんと花火大会に行くことになれて。
当日、初めて浴衣を着て、くるちゃんのことを集合場所で待っていた。集合場所は、花火がよく見える河原。
1人ポツンと座って、空を見上げる。
『まだかなぁ……』
とってもとっても楽しみにしていたから、ドキドキして、くるちゃんが来るのにもちょっと緊張しちゃったりして。