イケメンなアイドル幼なじみと、甘々な同居生活365日。
……今日は、雨がパラパラ降っている。けれど、夕方には晴れてくれそうだから、よかった!!
*
夕方になり、メイドさんに浴衣に着替えさせてもらう。
「よくお似合いです、胡桃様」
「あ、ありがとう」
こんなに可愛い浴衣、私なんかがいいのかなっ……?
コンコンッ
「着替え終わりましたか?」
「あ、執事さん、着替えました!」
ドアを開けて、執事さんの元へ。
「あ、あれ、いつもの人とちがいますよね……?」
いつもはちいさい頃からの執事の、松陰寺さんだったのに、20歳ぐらいのイケメンさんが……。
「私、新しく入りました鳳凰大輝と言います、胡桃様、よろしくお願いいたします」
「あ、よ、よろしくお願いします……!!」
「敬語はおやめくださいませ」
「あ、は、はい!」
そんな調子で、私はマンションを出て、車に乗り込んだ。
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夕方になり、メイドさんに浴衣に着替えさせてもらう。
「よくお似合いです、胡桃様」
「あ、ありがとう」
こんなに可愛い浴衣、私なんかがいいのかなっ……?
コンコンッ
「着替え終わりましたか?」
「あ、執事さん、着替えました!」
ドアを開けて、執事さんの元へ。
「あ、あれ、いつもの人とちがいますよね……?」
いつもはちいさい頃からの執事の、松陰寺さんだったのに、20歳ぐらいのイケメンさんが……。
「私、新しく入りました鳳凰大輝と言います、胡桃様、よろしくお願いいたします」
「あ、よ、よろしくお願いします……!!」
「敬語はおやめくださいませ」
「あ、は、はい!」
そんな調子で、私はマンションを出て、車に乗り込んだ。