イケメンなアイドル幼なじみと、甘々な同居生活365日。
それから数週間。ななちゃんにバレることなく、文化祭が始まろうとしていた。
「くるちゃん、後半は一緒に回ろうね」
「うん!」
その約束をして、文化祭はスタートをした。
「いらっしゃいませっ……!」
「うゎ、可愛い……」
大学生ぐらいの人だろうか……?
「うるせぇ黙れ」
えっ……?
聞き慣れたこの声。
「お兄ちゃん……!?」
そう、お兄ちゃんの声だった。
「ちぇー許せよ王子」
「その呼び方やめろ」
「じゃあ番長」
「え、えっと……」
「あ、俺俺!優瀬優美!!」
優瀬、優美……?
うーん……。
「あ!ゆうゆうお兄ちゃんだっ……!」
「そうそう!!」
「くるちゃん、後半は一緒に回ろうね」
「うん!」
その約束をして、文化祭はスタートをした。
「いらっしゃいませっ……!」
「うゎ、可愛い……」
大学生ぐらいの人だろうか……?
「うるせぇ黙れ」
えっ……?
聞き慣れたこの声。
「お兄ちゃん……!?」
そう、お兄ちゃんの声だった。
「ちぇー許せよ王子」
「その呼び方やめろ」
「じゃあ番長」
「え、えっと……」
「あ、俺俺!優瀬優美!!」
優瀬、優美……?
うーん……。
「あ!ゆうゆうお兄ちゃんだっ……!」
「そうそう!!」