イケメンなアイドル幼なじみと、甘々な同居生活365日。
「さぁ、ここが今日から胡桃様のおうちですよ」
「な、なに言ってんですか!!」
「うるさいですよ、静かにしてください」
ジタバタ暴れる胡桃さんを抱き上げて、玄関に入る。
「こら、おとなしくしなさい」
「やぁだっ……!!ななちゃん助けてぇっ……!!」
「……静かにしなさい」
俺の低い声に怯えたのか、ピクッとして動きがフリーズした胡桃さん。
しっかり鍵を閉めないと。
そして、鍵を閉めようとした瞬間だった。
ガチャンッ!!
ドアがなぜか開いて、額を思い切り打った。
「くるちゃん!!」
……七瀬だ……。
「な、なに言ってんですか!!」
「うるさいですよ、静かにしてください」
ジタバタ暴れる胡桃さんを抱き上げて、玄関に入る。
「こら、おとなしくしなさい」
「やぁだっ……!!ななちゃん助けてぇっ……!!」
「……静かにしなさい」
俺の低い声に怯えたのか、ピクッとして動きがフリーズした胡桃さん。
しっかり鍵を閉めないと。
そして、鍵を閉めようとした瞬間だった。
ガチャンッ!!
ドアがなぜか開いて、額を思い切り打った。
「くるちゃん!!」
……七瀬だ……。