イケメンなアイドル幼なじみと、甘々な同居生活365日。
「俺くるちゃんの全身にキスマークつけたから、あ、胸のギリギリにもつけておいたよ?」
「ふぇ!?」
「知ってる?所有って意味があるんだよ、くるちゃんは俺のだからねぇ」
ボワッと顔が赤くなった。
そういえば、ついてた……。胸の近くに……。
「首筋にもいっぱいつけたし〜やっぱりね、それみて機嫌悪くなったんだよ鳳凰」
そ、そういえば、私のお腹あたり見てすごい嫌そうな顔してた……っ。
「ううっ、わかったよぉ……」
「ふふっ、そうそう、よしよし」
そう言って私の頭を撫でる優しい大きな手。
安心はできる、でも、不安もあるんだ。また、なにかあったらと思うと……。
「もー大丈夫だって」
するとななちゃんは私を起こして、自分はソファに座り私をその上に乗せて、ギュッてしてくれた。
「ううっ……ありがとうっ……」
「俺のこと、だぁいすき?」
「うんっ……だぁいすきっ……!!」
そう言って、首筋に腕を落としてギュッと抱きしめた。
「……でも、許せないんだよね……」
「ふぇ?」
すると私をひょいっと抱っこしたななちゃん。
そして、そのままななちゃんの部屋に連れ込まれた。
「……」
「……?」
壁と天井ぎっしりに貼られた私の幼い頃からいままでの写真。
「俺の方が勝ってるっ……」
「な、なに言ってんだおバカっ……!」
そう言ってななちゃんの頭をポコポコたたいた。
「まぁそんなに怒るなって」
「ふぇ!?」
「知ってる?所有って意味があるんだよ、くるちゃんは俺のだからねぇ」
ボワッと顔が赤くなった。
そういえば、ついてた……。胸の近くに……。
「首筋にもいっぱいつけたし〜やっぱりね、それみて機嫌悪くなったんだよ鳳凰」
そ、そういえば、私のお腹あたり見てすごい嫌そうな顔してた……っ。
「ううっ、わかったよぉ……」
「ふふっ、そうそう、よしよし」
そう言って私の頭を撫でる優しい大きな手。
安心はできる、でも、不安もあるんだ。また、なにかあったらと思うと……。
「もー大丈夫だって」
するとななちゃんは私を起こして、自分はソファに座り私をその上に乗せて、ギュッてしてくれた。
「ううっ……ありがとうっ……」
「俺のこと、だぁいすき?」
「うんっ……だぁいすきっ……!!」
そう言って、首筋に腕を落としてギュッと抱きしめた。
「……でも、許せないんだよね……」
「ふぇ?」
すると私をひょいっと抱っこしたななちゃん。
そして、そのままななちゃんの部屋に連れ込まれた。
「……」
「……?」
壁と天井ぎっしりに貼られた私の幼い頃からいままでの写真。
「俺の方が勝ってるっ……」
「な、なに言ってんだおバカっ……!」
そう言ってななちゃんの頭をポコポコたたいた。
「まぁそんなに怒るなって」